物語風ビジネス書だった。
お金と社会のしくみについてのやさしい入門書という感じ。
お金があるから豊かになるんじゃないのね~。
お金はあくまで問題解決のための手段であること。
(ここ大事~。テストにだすよ~!)
お金というシステムが便利すぎて、本来の目的を見失っていたかもと思いました。
お話自体も面白い。
お金の話って、「でもさ・・・こんなことだってあるじゃん!」って
結構身近なエピソードが思い浮かぶから
そういう個人的なエピソードとこの本の内容を照らし合わせながら読んでも面白いかもなと思いました。
私はまだ消化不良なので、自分の中のお金の疑問を洗い出してから再読したいです。
この本は若い子に読んでもらいたいですね。
超分かりやすいから。
毎日1時間3日あれば読めると思います。